モアサナイトは、ダイヤモンドに匹敵する輝きと耐久性を持つ宝石として注目されています。
しかし、その人気の高まりとともに、市場にはキュービックジルコニア(CZ)などの類似品が増加。
特にフリマアプリなどでは、「モアサナイト」として販売されているものの中に、実際には異なる素材のものが含まれているケースも報告されています。
本記事では、本物のモアサナイトを見分ける方法や、当店の厳格な品質管理体制について詳しく解説します。
モアサナイトとは?注目される理由
モアサナイトは、ダイヤモンドに代わる次世代の宝石として、近年大きな注目を集めています。
その魅力は、美しさと実用性、そして手に取りやすい価格のバランスにあります。
ダイヤモンドに匹敵する輝きと耐久性
モアサナイトは炭化ケイ素(SiC)から構成される宝石で、モース硬度は9.25と非常に高く、日常使いにも適した耐久性を誇ります。
さらに、屈折率は2.65〜2.69とダイヤモンド(2.42)を上回り、虹色のような強い輝き(ファイア)を放つのが大きな特徴です。
見た目の美しさと実用性の高さから、婚約指輪や記念ジュエリーなど、特別なシーンにも選ばれることが増えています。
人気上昇にともなう偽物流通のリスク
モアサナイトの人気が高まる一方で、見た目が似ている他の宝石(特にキュービックジルコニア)を「モアサナイト」として偽装販売するケースも増えています。
特に、フリマアプリなどでは、モアサナイトとキュービックジルコニアの区別ができていない人物による出品などから「本物だと思って購入したら、実際はまったく違う素材だった」という報告も見られます。
そのため、モアサナイトを選ぶ際には、信頼できる販売店や適切な検査体制が整ったショップでの購入が不可欠です。
天然モアサナイトと合成モアサナイトの違い

まず、モアサナイトには天然と合成の2種類がありますが、天然のモアサナイトは非常に希少で、市場にはほとんど流通していません。
現在、ジュエリーとして販売されているモアサナイトはすべて合成モアサナイトであり、ラボで生成されたものです。
合成であっても化学組成や光学特性は天然のものと同じであり、その美しい輝きと耐久性は変わりません。
キュービックジルコニア(CZ)とモアサナイトの違い

キュービックジルコニア(CZ)は優れたジュエリー素材
キュービックジルコニアも美しい輝きを持つ優れたジュエリー素材です。
低価格な物から、高価格帯まで様々なキュービックジルコニアのアクセサリーが販売されています。
ダイヤモンドやモアサナイトよりも、キュービックジルコニアの輝きのほうが好みだという方もいらっしゃるほど、美しい輝きをもつ素材です。
地銀に18金やプラチナなどの貴金属を使用した高品質なCZジュエリーも存在し、用途や目的に応じて選ぶことが重要です。
「偽装販売」が問題に
問題なのは、キュービックジルコニアを「モアサナイト」と偽って販売するケースです。
フリマサイトで多いのですが、正しい情報を提供せず誤解を招く形で販売する業者がいることが、消費者にとっての大きなリスクとなっています。
本物のモアサナイトを見分ける方法

見た目での判別は難しい
モアサナイトはダイヤモンドに非常によく似ていますが、光の反射特性が異なります。
モアサナイトは虹色の輝きを強く放つため、特定の角度で見るとダイヤモンドとは異なる輝き方をします。
しかし、肉眼での判断は難しく、確実な判別には専門的な機器が必要です。
専門機器を使った正確な判定方法
ジュエリー業界では、宝石の種類や真偽を識別するためにさまざまな専門機器が使用されています。
以下に代表的な識別機器を紹介します。
ジュエリー識別機器の種類
❇️PRESIDIUM マルチテスターⅢ(マルチテスターⅢ)
❇️GIA iD100
❇️ジェムロジス マンティス
❇️ラマン分光計(ラマン分光計)
❇️DiamondView(ダイヤモンドビュー)
❇️ダイヤモンドテスター(ダイヤモンドテスター)
❇️UVライト(紫外線ライト)
多くのジュエリーショップでは、PRESIDIUMのテスターをはじめとする識別機器を組み合わせて使用し、宝石の真贋や種類を判定しています。
特に「マルチテスターIII」や「GIA iD100」は実店舗やECショップでも導入しやすく、モアサナイトとダイヤモンドの正確な識別が可能なため、広く利用されています。
また、高級ジュエリーショップや鑑定機関では、より精密なラマン分光計やDiamondViewなどの高度な識別機器を使用し、より厳密な判定を行っています。
このように、宝石の種類や目的に応じて、正しい識別機器を活用することで、正確な識別が行われています。
当店の品質管理体制|安心のダブルチェック方式
1. 提携ジュエリー工房での検査
当店が仕入れるモアサナイトは、提携するジュエリー工房で専門的な検査を実施。
工房の職人が判定機器を使用し、本物であることを確認したモアサナイトのみを使用してジュエリーを制作します。
2. 店舗でのダブルチェック

提携先のジュエリー工房から納品されたモアサナイトジュエリーは、当店でシンガポールのPRESIDIUM社製「マルチテスターIII」による再検査を実施します。
PRESIDIUM マルチテスターⅢ(マルチテスターⅢ)
- 用途:ダイヤモンド、モアサナイト、キュービックジルコニア(CZ)などの識別
- 測定原理:熱伝導率と電気伝導率を測定
- 特徴:携帯性が高く、ジュエリー業界で広く採用されている
このダブルチェックを行うことにより、確実に本モアサナイトであることを確認しています。
以下は、マルチテスターⅢでの品質管理に関する動画です。
判定結果の見方
- ダイヤモンド:緑色のランプが点灯
- キュービックジルコニア(CZ):反応なし
- モアサナイト:黄色のランプが点灯
このように、当店では専門機器を用いた厳格な品質管理を行い、本物のモアサナイトのみを販売しています。
安心してモアサナイトを購入するために
最近では、フリマサイトなどで「モアサナイト」として販売されていた商品が、実際にはキュービックジルコニアだったというケースも報告されています。
こうした偽物の流通を防ぐため、当店では徹底した品質管理を行い、本物のみを提供しております。
お客様に安心してご利用いただけるよう、信頼できるモアサナイトジュエリーを厳選してお届けします。
ご質問やご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください!



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